第3無駄話「脚本を書く。」(2002/1/12)

 

 

 世に脚本を書いている人は沢山いるが、その人達はどのようにして書いているのだろうか?

 僕の場合は、ハッキリ言って「行き当たりバッタリ」の「思いつき」で脚本を書いている。あまり、書きだす前に考えたり、調べたりしないで、書くに任せて考えるようにしている。それで完成の目処が立ち出したら、調べたり考えたりしだだす。理由は単純で、考えても、考えなくても書けない時は書けないと思うから、である。とりあえず、書けるだけ書いといて、完成しなくても、その書いた分は何か他の作品に使えるかも、と。

 「テーマ」とか「その脚本で言いたい事」とかも、結構、思いつきだったりする。始めから、それが決まって書いていく場合と書いているうちに、込めていく、こもっていく等、様々だが、「〜なことが書きたいから」と思って脚本を書き始める訳ではない。勿論、書きたいテーマとか主張があって、書き始めるときもあるが、僕の場合それは上手く行かないことが、多い。だから完成している脚本よりも、完成してない脚本の方が僕の主張とかが詰まっているかも知れない。まあ、完成している脚本に込められているモノも、どこかの受け売りかも知れないが、一応、僕の内から出たモノだから、込められていないとも言えないが。

 以前僕は「脚本にテーマや主張は込めない」ようにしていた。理由は込めると作品が「説教臭く(?)なる」から。昔はそんな風に思っていた。しかし、全くテーマ性がないとお客さんが物足りないのではないかと、思って、「ナカノ実験室はこんなこと主張したいわけではないが、テーマっぽいもの」が存在するようにしようとしていた。まあ、その作品がメガネ大使La・GUN。

 僕が改訂した脚本がある。その作品のテーマは恋だった。脚本を書いて、それを上演するわけだから、当然、役者及びスタッフに読んでもらう。その前にその脚本をアピールするために読んでもらう。これが、恥ずかしい。読んでいる時、相手はどう思うのだろうか?違う、俺はそんなことは考えてねえ。

 ある漫画家の単行本に、この漫画は僕のヌード写真集みたいな物ですと言っていたが、脚本もそんなものだと思う。丸裸の作者がそこにいるわけですな。恥ずかしい。

 

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