第6無駄話「私は一日水を2リットル飲みます。」(02/9/11)
最近、テレビを見ていると「ダイエットに成功した人」とか「とても(年齢の割には、イヤイヤ)スリムなボディを獲得している人」とかが出てきて、その秘訣は、
「一日に水を2リットル飲んでます。」
とか言っているのを良く見る。勘違いかもしれないが。
普通考えると水を2リットルも飲むと体に悪いような気がするが、テレビに出ていたある2リットルの女性は、いわゆる「一気飲み」ではなくて、回数に分けて飲んでいるということだ。回数を分けるならば、コップ一杯200mlくらいだらおうから10杯。飲めない量ではない。ただ、ポイントは水分ではなく、水、あるいはお茶で2リットルだから通常摂取する水分プラス意識して飲む水の量が2リットルなのかも知れない。推測ではあるが。
一日2リットルの人たちは、普段道理食べても2リットルの水のおかげで太らないらしい。羨ましい話である。別に僕は体重のことで全く悩んでないが…。いや、以前は悩んでいただろうか…。いやいや…。肥満児だったのかなあ。
ポイントは「太らない」ということが必ずしも「健康」であるとは限らないことだと思う。何故、水を飲んで太らないかの推測。
@排出量(尿)が増えるのでそのおかげ。不純物がどんどん出て行く。
A胃液が薄まるとうで、吸収が悪くなる。だから太らない。
B水の未知なるパワー。
という、推測が思い浮かんだ。Bは無視。Aだったら不健康以外の何者でもない。
そういう、本人も最近意識して、お茶を飲むようにしているのだが、どんな結果が出るだろうか?
肥満というのが現代病になっているからか、いろんな太らないテクニックが紹介されているが、例えば、「ケーキを食べた直後に蒟蒻を食べると糖分が吸収される前に、蒟蒻が糖と結合して吸収されないから、太らない」と言ったものは、贅沢の極みだと思う。ケーキに失礼だ。
第7無駄話「水2リットル追記」(2002/11/28)
僕の講座の部屋は京都府立大学3号館3Fにある。第6無駄話の追記である。
僕は最近、講座でやたらお茶を飲む。どういうわけかお茶を飲む。確認はしてないけれど、結構な量だ。2リットルは無いかも知れないが。冬で寒いこともあって、当然尿が近くなる。そしたらトイレに行くというのが世の常だと思うが、どういう訳か3号館3Fにはトイレが無く、2Fまで降りなければならない。構造上の問題である。そして結構な距離である。
机に向かって勉強しっぱなしの僕は、といっても適度に気を抜いているが、トイレまでの結構な距離を軽く走ることにしている。勿論、ターンなどは演劇的に動きを気にしながらだ。そして放尿。帰りもダッシュ。「キキキ!」って感じで止まる。結構なエナジーだ。気分はリフレッシュするが。
それで、なんで大量に水分を取るとやせるのか?答えは「トイレに行く回数が増えるから。」。トイレに向かうと言うのが運動になるんですな。特に僕の様にシャカリキにトイレに向かえば効果は絶大なはずだ。という結論をだしてみました。
ちなみに、冬になるとトイレが近くなるのは、発汗が減るかららしいです。今回は尿とかトイレとかばっかりだな。
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