第17無駄話「脳内テトリスのすすめ」(04/02/24)
 

 
 他のサイトを更新していたせいで、本家のヤルキメデスを随分更新してなかったのですが、少し余力が出たので更新しようと思ったのだった。掲示板でも少し、ちょろりと触れた脳内テトリスについてである。正確には「脳内パズルゲーム」かな。
 タイトルの通り、脳内でテトリスとしようというものである。一種のイメージトレーニングだろうか?用意するものは自分、そして脳。ゲーム機もカセットもいらない。目を閉じて、頭の中にフィールドを用意したら、ゲームスタート!次々とブロックを落とし、操作し、目指すはテトリス。
 こういうことを考えた元ネタは結構古く、ジャンプで連載していた「地獄戦士魔王」の作者、苅部誠氏の読みきり(投稿作品?)の「スーファミパパ」だ。息子がスーファミが欲しいとパパにねだるのだが、貧乏で買えない。そこで、パパ自身がスーファミになり、カセット(偽者)をパパのブリーフの中に差込、息子がコントローラでもあるパパの体を操作し、ゲーム画面はパパと息子がイメージを共有することで、成立させる。ちなみにパパはブリーフ一丁だ。私が、小学生か中学生くらいの話だ。
 さて、テトリスにしろぷよぷよにしろイメージトレーニングは必要であると思う。ぷよぷよでは、対人対戦が基本になるだろうし、結局は連鎖のパターンを如何に早く再現出来るかが重要になってくる。パズルゲームに強くなるには練習が必須だ。しかし、携帯ゲーム機自体が高価であるし、電池代も馬鹿にならない。長時間続ければ目にも悪い。そこで、イメージトレーニング。目は多分悪くならないし、どこでも出来る。お金もかからない。経済的だ。暇潰しにもなる!
 実際に脳内テトリス・ぷよぷよを行ってみれば、脳内のイメージのあやふやさが分る。テトリスで言えば、ブロックの山の形状が自分に都合の良いように変わってしまう。ぷよぷよの色と粒を完璧に把握し続けることも困難であろう。しかし、そこが脳内パズルゲームの良いところで、ゲーム機では再現出来ない。ゲームオーバーもない。
 さて、ここまで書いてみてネタがつきたことと、大したオチも出てこないのだが、人生で成功する秘訣は自分の栄光をイメージすることらしいので、脳内テトリスも続けていれば、めっさパズルゲームが強くなるのではなかろうか。だめだ、落ちないや。脳内ではブロックがどしどし、落ちてくるのに。

 

 

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