総評
表紙は銀魂。巻頭カラーも銀魂。ハンターハンターは
載ってます。絵は少しまし?読切は金未来杯エントリーNO.6のやまもと明日香先生の「ワンオクロック」。あれ?表紙は「山本明日香」で、目次や紹介の所では「やまもと」だぞ。ミスか?集英社あぁぁぁ!!!
今週は土曜発売だったのもあるのか、なんとなく絵に違和感が…。荒れてるって程でもないけれど…(ハンター除く)。大きいコマが多いような…。気のせい?
個別に感想を書いてないミスターフルスイングですが、「そう来たかー!」って感じでした。今までの予選、意味がナイ―――(゚∀゚)―――ッ!!
後、関係ありませんが、先日「ぷちぷちラビィ」の1巻を入手したので(その様子はブログのこことここ)、リボーンの感想の書き方が変わるかも…。
銀魂
どうもカラー表紙に違和感が、斜め上からのアングルですが、顔だけ後で書いたような印象が…。
猫耳娘さん(エロメスさん)とのデートシーンの神楽ちゃんとお妙さんが面白いなー。しかし、エロメスさんの立ち振る舞いが少々胡散臭かったり…。
松平さんの取り調べシーンの発砲はともかくとして、「オメーみてーな奴がなんかあったらスグ練炭自殺とかしちゃうんだよ。」のは不味くないのかな?まあ、続く台詞でカバーしているとも思いますが、「練炭自殺」自体実際に起こっている事件で、その家族とか周囲の人たちだっている訳ですから…。これが原因で連載終ったりしたら、燃えるお兄さん以来のレジェンドになってしまうのじゃ…。
さておき、ラブホテルのシーンは面白かった。巻頭カラー・アニメ化を心配する新八、それらをブン投げる新八。「フワフワした描写でごまかしてくれるはずだ」ってのは、いちご100%のことですよね。しかし、リアリティを考えるなら、シャワーを浴びている時点から、新八の南部地方は…(自主規制)
結局、エロメスさんはスリ師でしたか。怪盗キャッツイアーってのは、当然、キャッツアイからですよね。このマンガは猫耳の人は物を盗むみたいです。キャサリンは足を洗ってますけどね。新八がエロメスさんを一閃する所はカタルシスでした。
オチも面白かったし、松平さんの発言がなければ文句なかったなぁ。
NARUTO(ナルト)
むーん。ナルト&イタチの方になりましたよ。
このマンガは瞳術とか幻術が出ると分り難くなりますね。しかし、瞳術ってのは、相手に瞳を見せることで発動する術でなかったっけ?そして、イメージとしては幻術に近かったのだが、相手の腕周囲の空間を操作して、腕をもいだな…。万華鏡車輪眼になると関係ないのかな?眼からビームを発射しても瞳術なのかな?
大ゴマ多用。戦闘。沈黙とあんまし話の展開はなかったです。鳥の口から出てきた我愛羅は、骨になってるくらいのインパクトがあっても良かったかも。
BLEACH(ブリーチ)
夜一さん、エロいー!エロいー!あ、そうか半分猫みたいな物だから、羞恥心が希薄なわけか。萌え…。これでますます、浦原・夜一が加速していきますよ。
話の展開で必要だったのだろうけど、井上さんはもっと全快して欲しかったな。痛々しい…。しかし、ソウルソサエティの連中に高校の制服を着せるってのは、良いアイディアですね。(少し、色んな意味で卑怯な気がしますが…)そして、朽木ルキアさん復帰しますね。しかし、平子真子と猿柿ひよ里さん出てきませんねぇ。死神が学校に来だしたから、ますます、来難くなるのでは…?
家庭教師ヒットマン・リボーン
人気投票結果ですかー。一位獄寺、二位ツナ、三位山本…九位がハル。京子ちゃんは12位以内に入りませんでしたね。リボーンが七位。…しかし、どういった読者層が投票してるのだろ?ツナは主役としても、後はカッコ良いマフィアがほとんど…。やっぱ、ハルか大人イーピンでしょ?という私は投票してませんが…。
先週の引きでは、ツナが自力でなんとかするか?って思いましたが、山本が助けに来てくれましたね。しかし、獄寺くんは入院…。相手は追放マフィアでしたか。でも、六道骸とか柿本千種とか日本人ばっかりだな…。
真の敵が明らかになったけど、ツナはビビリっぱなしです。でも、そういった弱い部分が彼の魅力なんじゃないかと思いました。死ぬ気弾に頼ることも出来るはずなのに、それもしません(話の展開か?)しかし、そこに集まって来る仲間達…。ていうか獄寺君の復活は早すぎるのでは…?保健室で寝ている所は、ちょっと、感動だったのだけどなー。
捕らわれていたのは、ランキングふぅ太でしたか…。ヒバリのことはどうなったんだろ?そして、同じマフィアの内藤ロンシャンはどうしているのだろ?
タカヤ-閃武学園激闘伝-
なーんか、毎週、前回の引きから一定すっ飛ばされている気がするなぁ。もう少し、試合前のタメがあっても良いのでは?
しかし、ギンギンのバトル展開ですな。どいつもこいつも、「楽しい―――(゚∀゚)―――ッ!!!」って殴り合っています。恐いのは、見ている側でもそれが異常だと突っ込まないって所です。幽遊白書の幽介と酎ばっかりの世界観ですね。
しかし、デスクラッシャーは凄いな。何が凄いって、ちょっとエロくないですか?地面に叩きつけた時は、そういう体…(自主規制)。
そして、来週は真極・螺蝗旋が!!蝗って「いなご」で出るのね。もう、超必殺技が出ちゃうのか?
アイシールド21
風呂屋イベントキタ―――(゚∀゚)―――ッ!!!
速く走っているセナをまもり姉さんが目撃してますね。これは、カミングアウトが近づいているってことかしら?
しかし、巨深ポセイドンの連中は、風呂屋とは水に縁があるのですかねー。もう、タオルがでかいとか柔らかいとかって…(゚∀゚)イイッ!!鼻血ブーのモン太へのセナの「興奮して鼻血出す人初めて見た!」ってのは、もて王へのリスペクトでしょうね。巧いなぁ。
結局、筧にも赤羽=真アイシールドか否かは、はっきりさせられませんでしたね。まあ、多分、違うのでしょう。
セナが鈴音のことを想像してから、のぞきを止めるとか、女風呂サイドで、まもり姉さんと鈴音のセナを巡っての話は萌えですな〜。鈴音が非常に良い感じです。多分、具体的な恋愛感情は出てきてないのですが、セナ・まもり姉さんの親密度は高そうで、セナも少し鈴音のことを意識してるっぽいが、鈴音もセナに関して好感触っぽくて(焼肉屋のこととか)、んー、鈴音の表情がよいなあ。声を大にして、萌え!
オチは久し振りにギャグオチでしたが、後半、ちょっと絵に乱れがあったような…。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
五嶺魔法律事務所の五嶺蛇羅尼丸と恵比寿花夫は、闘い方もともかくとして、悪徳商法でした。ちょっと、GS美神を思い出したな。しかし、ちゃんと事前に契約を結んでからでないと、押し売りになるのじゃないのかな?除霊とは言え。法律の知識はありませんが…。
そして、五嶺魔法律事務所の戦法は少年誌で主役側がやることではありませんでした。恵比寿花夫の負担が大きすぎるし、多分、五嶺蛇羅尼丸の方は花夫のことを使い捨て感覚で使ってそうだ。師弟愛とかコンビ愛は発生しそうにないですね。また、敵をあおったりしてるので、どっか破綻しそうだな。商い方も悪徳だし、ここまで嫌キャラだとは、思わなかった。
ちなみにGS美神
太臓もて王サーガ
お、新キャラ出てきましたね。乾一さんですか。しかし、唐突なはじまりだな。佐渡あいす様が出てこなかったのが、残念でしたが、今週も楽しかったです。さて、分る範囲でパロディ抽出を…。
・「褌(ふんどし)だけはいつもきれいにしておけ
→花の慶次。これは、太臓が解説してくれてますね。流石に難解だと思ったのかな?
・カツアゲしてる人、されてる人 → よく見るとジャイアンと、のび太っぽい人。
・ぶったね…2度もぶった…矢射子会長にもぶってもらった事ないのにー!!!!
→ガンダムはアムロ・レイの名台詞からですね。
・「力が欲しいか?」
→んー、どっかで聞いたことあるフレーズだけど思い出せない…。ドラゴンボールかな…?うーん…?
・改造された乾一の初期姿。
→ドラゴンボールですね。ブウ編の最初の天下一武道会に参加していた二人組み。戦闘力を集めてました。名前は忘れてしまいました。魔人の手下になっている人間です。
・ホットドッグプレス → これは、雑誌名からですね。
・太臓が犬ヘッドサイボーグ乾に抱き潰されて、屁をこいて、乾昇天まで。
→ジョジョ・第一部のジョナサンの死に様。かなり丁寧にパロってますね。
んー、まだあったりするのかな?オチはどうでも良い感じで良かったです。
ワンオクロック(金未来杯エントリーNo.6)
金未来杯もラストの作品です。
時間をテーマにした作品ですから、時間モノ特有のややこしい時間の流れとかあるのかな?って構えて読みましたが、そんなことなかったです。気になった所を列挙しましょう。
・時が歪んでるっていう設定が、後半に生きてない。
→突然、昼になったり夜になるギミック色々使えると思えるのですが、全く使われてませんでした。使わないなら余計な気がします。世界観的には必要なんですが、これは、メインと絡めるべきでしょう。
・ワンとハトの「はとぽっぽ」の下りが今流行りのキャラだなって思った。
→無理矢理名前をつけるってのは、先々週の魔法使いムクでもやってました。
・4の文字盤の男が契約の方法を話した。
→これは、ハトが教えるべきじゃないのか?血を文字盤に垂らすなんて、闘いながら出来る訳だし、文字盤を持っている相手に教えるのはおかしい。また、その相手に流血を伴う攻撃をするのもおかしい。
・何故、4の文字盤の男がワンに巻き戻しを使わないのか分らない。
→文字盤と契約した相手には効かないって説明はなかったはず。
・「文字盤の力はイメージ力」
→ちょっと、説明がどさくさ過ぎ。話の展開のために言ってる感がある。
・「さっき教えたセリフを叫びながら…」
→何度も確認したけど、教えているコマは見当たらず…。
とまあ、こんな所ですかね?ラストは切ない感じですが、希望があるので良い感じでしょう。後、絵に関しては、線、ベタ、トーン、仕上げのレベルでまだ荒いと思うので、今後の精進を期待。まあ、アシスタントさんの領分もあると思いますが…。
みえるひと
どうもこの漫画、毎回あんまり進んだ感がないのですよね。
ガクと明神の戦闘シーンがあるからか?私は、今のジャンプで戦闘は飽和状態と思っているので、あんまり、感想がない状態です。
しかし、ガクは陽魄だけど、力を出す時は陰魄に近づくってのは、今後のキーになるんでしょうか?今まで、陰魄の対処法は、全分解や局部(陰魄)切除でしたが、話し合いで解決することもあったりするのかな?
んで、結局は来週もバトルになる模様で…。
DEATH NOTE(デスノート)
おー、久し振りにドキドキする回でした。
メロも頭良いなあ。模木を二ア側に投入するとは、ライトにとってフリな展開ですね。しかし、ライトの対抗策は、二アの居所を公表して、キラ派の人間を暴徒にして、押しかけさせるとは…。大味だなー。出目川とか、暴徒とか世の中狂ってきてるなー。警察とかは、もう、機能しない世の中なのかな?
魔人探偵脳噛ネウロ
二個目の爆弾がどこにあるかは、推理出来ませんでした…OTL。まあ、空中庭園というキーワードは出ていた訳ですが…。
しかし、結構期待していたヒステリアは、笛吹・笹塚の確執、笹塚の過去話の前フリに扱われた感が…。このシリーズ結構期待していたのだけど、ヒステリアはちょっとショボかったなぁ。
笹塚の過去にはX(サイ)が関わってた訳ですか。Xの初登場のシリーズで笹塚が見せた表情が次から語られていく訳ですね。
ディーグレイマン(D.Gray-man)
バクさんはリナリーのことが大好きでした。実の兄と言い、リナリーのこと好きな奴多いなー。アレンはどうなんだろ?しかし、バクさん、写真の量はともかく、丁寧にファイリングされているあたりに異常性が…。
装備型イノセンスと寄生型イノセンスの違いが説明されてますね。装備型の方は、イノセンスを加工した物だったのですね。
んで、イノセンス復活は実戦ですか。フォーがどんな人(?)かも分りました。フォーの出てきた電子回路っぽい壁はカッコ良いな。しかし、次回の予告の部分を読むまで、フォーという確信が持てなかった…。顔変わりすぎ!
切法師
切法師とカインのデッドヒートが続きます。
今週も面白かったな。泥の底での心理描写は面白かったです。しかし、話の展開も手伝って、ハヌマンがますます良い奴になってます。こんだけ良い奴をどうやって、倒すのかな?って思ったら、倒すってことは、鬼の魂にとって救うってことですか。あ、ディー・グレイマンとかぶっているのじゃ…?
しかし、倫太郎のハチマキの下には秘密があったのですね。もう少し、掲載位置が良かったら、前フリとかもあったのかな?啓発紋ですか。そして、大技も出ました。「亢霊火術 火天龍歯縫(かてんりゅうしほう)」。火天龍歯縫はやっぱり、荷電粒子砲なんですかね?サガフロンティアに、そんな武器あったな。やっぱ、中島先生はサガ大好きなんだろうなぁ。(勝手な思い込み)。
荷電粒子砲の出ているサガフロンティア
カイン
お、やっぱスパイがいましたね。エンウンさんの能力が凄いのか、相手が対したことないのか、微妙な所です。しかも、強いと思われていた六旗将も魄核って弱点があったみたいで、エンウンさんのサポートも合間って、爽快に倒されます。すごいなー。気持ちいい!
作戦が凄く成功ってことで、カインVSライエンに移ります。しかし、ライエンさんの「語ろうか…カインよ」って、闘わないのー!?予告の所に、感動のフィナーレ!って書いてありマスが、後一週で、ライエンさんが堕ちた理由とか語られるのですかね?もしくは、単行本での追加かしら…?
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