書いた脚本

平成の米騒動

平成の米騒動

 ニュースも新聞も見ない大学生が、夏休み明けにテストに向けて鍋で英気を養おう!としたら、米がきれていた。 買い行ったら、『タイ米』とか売っている。訳が分からんと買いなおしに言ったら、『ブレンド米』とか出てきた。 何だこれは?炊いてみる、臭い!どうすれば良いんだ!

 という感じのシュチュエーションコメディ。当時第4回公演くらいだったヨーロッパ企画を観に行って、 「こんなお芝居もあるんやぁ。」と影響されて、書いた脚本。私は、シュチュエーションコメディを 三谷幸喜からじゃあなくて、ヨーロッパ企画から教わった。

 大学2回生(2000年夏)に行って、初めての演出で役者もしてめっちゃ大変だったかが、先輩がいる中で、 ミーティングの場で脚本を提出したのが第一歩だったと思う。まだ、ナカノ実験室ではなかった。中野貴雄。 

改訂版 Happy Spring〜恋はニュートラル

改訂版 Happy Spring〜恋はニュートラル

 すっげえ照れる感じのタイトルだけど、ラブコメディ。一年前に先輩が書いて上演した作品を改訂した。 主演だが演出ではない。この後、主演なんてなかったな。後輩が演出しいて、「キャラ作りどうしてます?」 という問いに「トランクスかブリーフかで言えば、ブリーフだな。」と名言を残した。

 お話は、サイバーポップという感じなのだろうか?タイムマシンが出てくるけど、メカじゃあなくて、薬を飲んで全力で走る。 不思議メカが沢山出てきて、オースティンパワーズみたいな感じかな。

 ラブコメという事で恋愛絡みの台詞が非常に多いのだけど、今読むと恥ずかしくて悶死するような台詞が多いだろうな。このころから ナカノ実験室になったのだったかな?

メガネ大使La・GUN

メガネ大使La・GUN

 メガネ会社が、メガネの売上不振を乗り切るために、コンタクトレンズのネガティブキャンペーンを含んだ、ヒーロー番組を 製作する話。敵怪人は、人類にレンズを無理矢理埋め込む悪い奴。主人公はメガネをかけたナイスガイ。さらに、コンタクトレンズの ネガティブキャンペーンに止まらず、チビッコの視力が落ちるような台詞も挿入したりする。「ゲームは1日8時間!」。

 お芝居の構成としては、ヒーロー番組のアイデアを出したりする会社パートと劇中劇でヒーロー番組を演じる (会社員が出演している設定)ヒーローパートと二部されていた。そしてそれは、脚本家高橋いさをさんの影響が強い。

 3回生の夏(2001年)にやったお芝居で、暑さとか大変だったのだけど、割と好評だった。

G男(ジー・マン)/K線上のアリア

G男(ジー・マン)/K線上のアリア

 劇団ヤルキメデスとしてはじめて行った脚本。公演履歴に詳しく書いてあります。

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2007/06/6

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