ジャンプ感想ログ2005年35号

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 2005年35号

 総評
 表紙は「ナルト」。ハンターハンターは載ってませんね。デスノートは復帰。
 今週は楽しんで読めましたね。いちご100%が終了でした。円満終了なのかな?

 NARUTO(ナルト) 
 カンクロウとテマリが参戦の模様です。まあ、弟が絡んでいるので当然でしょう。しかし、テマリはどこで何をやっていたか完璧に忘れていましたよ。
 サクラ&チヨ婆さんVSサソリが続きます。久し振りにナルトもチラリと出ています。サクラの回想にある、ツナデさんの「医療忍者に必要なのは回避能力」ってのは、ちょっと熱いです。しかし、サクラは結構攻撃を喰らってますし、それよりも、モリモリの攻撃力(筋力)の方が目立っている気がするのですが、修業を間違えたのですかね?でも、今回のバトルは面白かったです。毒に対する薬の辺りが。
 しかし、サソリの傀儡の能力は砂鉄ですが、ジャガーさんが少しかぶせに行っています。まあ、砂鉄ネタが出てくるだけですが…。
 VSサソリが完結したらナルトの方にシフトするのかな?ガイとかリーはまだトラップと闘っているのかな?

 アイシールド21
 話進め!って思いながらも今週は楽しかったです。ほぼ、1プレイですもの。
 序盤で蛭魔側の作戦が明らかだったので、こりゃ、キッドは読まれていることを読んでいるなと思っていたら、そのとうりで、これは、デビルバッツ敗退か!?って思ったらモン太が見せてくれました。やはり、「時間を使って逃げ切る」なんてのは、ジャンプでは通用しないのでしょう。
 んさて、モン太が鉄馬のボールを弾いて終りましたが、来週は泥門の攻撃にうつるのかな?

 BLEACH(ブリーチ)  
 一護のお父さんは深追いせずに翌日の学校になりました。
 ほのぼのとした、学校場面が面白かったです。千鶴さんが非常に面白かった。いいキャラしてんなぁ。
 平子くんの方にも新キャラが出てきたりして、盛り上がって来ています。一護は「仮面の軍勢」に加わるのか?んで、石田はクインシーの能力を復活させて貰う事にしたみたいですが、死神とは関わらない条件はどうするのか?三択。
 @学校を辞める。
 A父親に嘘をついて、今まで通りに過ごす。
 B父親を倒す。
 Cその他
 …@ですかね?まあ、関わらないってのは、ホロウ関係だけで、学校を辞めるまでしなくても良いかもしれませんが。

 みえるひと

 バトル展開。嗚呼、バトル展開。今後、案内屋の「交渉」の部分も出てくるのでしょうか?
 ヒロイン桶川姫乃さんは、「霊を見えるけど、触れない」ってのに対して、明神さんの「エージと姫乃にデコピン」ってのが、キーっぽくて良かったです。
 しかし、霊とのバトルってのは、他の漫画でも沢山やってますし、今後、どう進めて行くのやら?バトル描写ってのは、今の連載作で溢れてますからね。余談ですが、ジャガーさんも霊話ですから、どんだけ霊が好きなんだ少年ジャンプ!まあ、そういう季節ですけどね。今。

 銀魂

 ああ、今週面白かった。
 「目で見えるもの、見えないもの」って話が出てくると、カウボーイビバップを思い出す訳です。前々から、感想でそういうことを書いてますが、やっぱ、通じるモノがあると思います。
 銀さんの腕切断!って所からの流れは非常に面白かったです。似蔵さんが居合い使いって所も効いていていて、良い感じです。しかし(以下、ツッコミ)、盲目で視覚以外の感覚が研ぎ澄まされているなら、刀の重さで気付かんかい!似蔵おぉぉぉぉ!
 締めも良い感じで良かったです。そして、ギャグを忘れないのもこの作品の良い所だ。長谷川さんが、そのあおりを喰らっています。このシリーズも完結ですが、新八と神楽たんは、あんまり活躍しないシリーズでしたね。

 ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
 今週のキーワードはロージーのモノローグの「使者に手をかけるなんて 魔法律家の仕事から遠ざかっているのに」って所でしょう。この言葉に「ぐっ」っと来た自分と、「あ、そういうものなんだ。」って思った自分がいました。
 「煉根湯」の起源の説明がロマンシング・サガっぽいなあと思いました。まあ、「それは激しい戦いだった」って部分だけですが…。毒だから少ししか飲んだらダメな煉根湯を「くぴっ」っと飲み干すムヒョは男前です。それでも煉が完全回復しないのは、彼のMPの多さでしょう。
 さて、エンチューも出てきまして、どうなることやら。リオ先生は助かるのかな?

 太臓もて王サーガ
 
先週に『個人的には「ヒーロー」読切時の小学生の司令官の女の子が好きだったので、出てないのが残念です。』って書いてたら、しっかり出てきました。佐渡あいす。確か、「ヒーロー」の時は苗字が違ったはずです。たしか、「九十九目」(うろ覚え。)しかも、間界の住人ってことで、レギュラー入りです。駒が揃いました。
 正直、この漫画(というか作者)好きです。いちご100%最終回の週にいちご100%ネタを入れてくるあたりはブラボーです。台詞とギャグのセンスも好きです。しかし、繰り返される肛門ネタとかが、一般受けはしないでしょうね(笑)。んだから、多分、長くは続きそうにないですが、少ない話数でも良いから大暴れして欲しい所です。実際、ギャグが面白い。

 ディーグレイマン
 
爽快にアレンがボコボコにされています。最近、アレンばっか出ていたから、久し振りに出てきたリナリーたんがちょっと違う人に見えます。スーマンに取り込まれてた女の子はどうなったんだ?人工呼吸のその後。しかし、ここまでアレンがボコにされると、どうしても、強力パワーアップてのが、予想されますね。アレンのイノセンスは破壊されましたが、スーマンのイノセンスは(今の所)無事ですから、付け替えるのかな?と。適合者の問題をどうクリアするかは、分かりませんが…。
 ちょっと、休載とかを挟んだせいか、ノリがジャンプの中でちょっと違うと思うのは私だけでしょうか?

 タカヤ-閃武学園激闘伝-
 なんだかんだで掲載位置の良いこの作品。競合相手が少ないからでしょうか?バトル漫画とも言い難いし。
 さて、冒頭から渚節が炸裂していますが、何故、告白しないのだろか?理由が分からん。告白してもタカヤが断るとも思えなし。そういった部分を楽しむためだろうか?女心が分からん。
 「林田土建部」編で放置された長谷部君の部活に飯を食いに行きます。春歌ちゃんも一緒です。兄の存在は、何時明らかに?しかし、この学園はなんでもありですなー。地下都市とは!
閃武学園アンダーワールドとは!モノレールの走らせ方がFF7のミッドガルっぽいなあと思ったのは私だけでしょうか?さらりと説明されてますが、「地下に太陽光を電送するパネル」…。テラフォーミング出来るぞ!
 飯食いながら、「バトル話」をしていたら、たちの悪いキャラがいて、一気にバトルへ。やっぱ、バトル漫画ですた。

 魔人探偵脳噛ネウロ
 今回は珍しくツナギの週でした。でした、というか、ヤコ×ネウロ派の人は「うほうほ」言える週でした。
 読むと分かるのですが、前回も一応ネウロは謎を喰っていたみたいですが、初期にあった謎を喰う描写がとんと、出てきませんね。最近、気になっていることの一つです。
 正直、今週はツナギだったと思うのですが、分離可能になった「あかねちゃん」は面白かった。寄生獣みたいだ。しおれる所とか。とりあえず、「私の可能性への興味」のコマのヤコに「うほっ」だった事は確かです。

 リボーン
 
水着になっても(二回)、浴衣になっても報われないなーと思ってたら、今週はハルの回でした。珍しい。
 ハルの京子ちゃんへのアドバンテージは、「勝手な思い込み」とか「体当たりのボケ」が出来る所だと思います。実際に人気の具合はどうなんだろうか?私はハル派です。
 ツナの人気がイマイチだろうなと思われるのは、「そうするとおれが すげーひでー奴みたいにみられんの!!」というこう言う発言にあると思われます。彼はどんな時もだいたい自分のことを考えています。しかし、彼がイジメられっ子であることを考えると、当然の思考の流れかも知れませんね。
 あ、そうそう落下中にツナがハルを抱きしめる所は武装錬金を思い出しました。「まひろの髪についていた、ホムンクルスが斗貴子さんに飛んできて、カズキと共に坂を転がる」所です。さて、ラストのビアンキの発言は、「もう、そうなる。」って思って良いのでしょうかねえ?

 DEATH NOTE(デスノート)
 
うおー!銃を撃つ!爆発する!って感じのデスノートです。
 さて、思っていたよりも早くメロが追い詰められました。夜神父の死神の目によって本名まで分かってしまいました。さあ、メロはどうするか?デスノートは名前を知られても顔が知られていないと、殺されないので、今の所は夜神父だけをなんとかすれば良い訳です。夜神父をなんとかした後に上手いこと逃げ出せればまだ大丈夫でしょう。そして、夜神父が生き残っても、父の持つノートを奪い取れれば、ライトは自分の持っているノートを出すわけにはいきませんから、父に自分のノートに記入させる訳にもいかないでしょう。そう思うと、メロはまだまだ大丈夫な気がします。
 最悪のシナリオは、父生存、ノート奪われるってなった時に、ライトが自分のノートに「父がメロの名前をノートに書いてから、死ぬ」とかそんなのを書くことでしょうか?親殺し…。

 切法師
 
テコ入った。きっとテコ入った。そう思う理由は「ウンディゴ」を倒す前に新敵勢力が投入されたから。切法師の敵組織が分かった。つまり、ラスボス設定がここで出てきた訳です。でも、タイミング的に非常に微妙な感じです。話がごちゃつくというか…。掲載位置から考えて、これは「テコ」だろうと…。んー、だからして、一気に「ウンディゴ」が雑魚っぽくなちゃったよ。
 しかし、ケットウシ(多分ケットシー)とクリピン(グリフォン?)は飛ばしたキャラだな…。このキャラで掲載位置が持ち直す訳ではないだろうに…。
 正直、切法師は漫画も上手いし、内容も面白いと思うので、残念です。アンケート出すか…。

 カイン
 どうもティエンVSカインで一段落つきそうです。六旗将は全部出す余裕はないだろうな…。一気にライエンが登場するのかな?でも、そのライエンも操られているっていう可能性も…。
 今週は一気に三箇所バトルに突入です。メイファさんは、先週からさらに拷問が進んだみたいで服の損傷が増えています。なんてこった!さて、解説役にカインの首から下がっていた「じいや」が残っていますが、彼も元は人間だったっぽいですね?全身をキカイに変えたってんなら誰よりも強そうですが、その辺りはまだ分かりません。
 さあさ、カインティエンが対決になりましたが、カインが涙を流してます。その涙に違和感というか、不自然さを感じた私はまだカインというキャラが掴めてないのでしょうが、今の掲載位置はそういう部分にあるような気がします。

 いちご100%
 
ついに最終回です。3年半。長かった。しみじみ。 
 さて、先週予想していた真中がバイトして何をやっていたか?の予想は全然当たっていませんでした。世界を放浪して映画を撮っていたようです。
 最終回は一気に時間を経過させて卒業後の後日談でした。大方の人は夢を実現させていたみたいです。舞台は京都だったりしますが、料亭とか行ったことないので、こういう京都は知りません。外村妹は同志谷大学通っています。同志社のパロディか!?
 さて、最後まで東城ENDを疑っていなかった私ですが、西野ENDでした。はぁ…。真中は世界放浪で安易に浮気とかをする感じではなくなってますが、「恋人は西野」で「同じ夢を持っている相手として東城」って感じになってます。結局、両手に花ですか?東城の相手ってのは、結局、用意されてませんが、天地とかそうなるのかな?終盤全然出てきてませんね。天地は北大路とま良い感じになりそうでしたが、どうなんでしょう?というか、大草…。
 何やら赤丸ジャンプに番外編&重大発表があるらしいですが、そんな話になるのかな?頑張れ天地!(と大草)
 結局の所、西野ENDってのは、連載当初から決めていたことなんですかね?クリスマスの一件や真中不人気(多分)と東城人気の相乗効果だったら嫌です。「こんな真中が東城とくっついたら嫌だ!」って意見。想像の域を出ませんが…。
 赤丸の重大発表とは?「いちご100%社会人編」!?東城の逆襲が始まります。…んーないか。でもまあ、最終回のラストは真中と西野がもう一度付き合いだす!って所で終っている訳ですから、北大路も諦めてないっぽいですし、彼らのこれからの人生も色々あるでしょう。
 武装錬金の関係で、赤丸ジャンプは買いますし、楽しみが増えたって訳です。

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